オール電化生活│エコキュートについて

オール電化生活の豆知識、エコキュート・エコジョーズなどの給湯器・IHクッキングヒーターなどのコンロについての情報詰め合わせ

エコキュート 電気代 シュミレーション

エコキュート 電気代 シュミレーション

毎日必ず利用する給湯器にはいろいろな種類があります。

一般的に良く使われている給湯器はガスを利用するものと電気を利用するものがあります。 家を建てたりリフォームをしたりするときに、どの給湯器を設置するか悩むと思います。給湯器を選ぶポイントのひとつが電気代がどれだけ安いかだと思います。

最近話題のエコキュートも給湯器の一種ですが、こちらは電気給湯器です。エコキュートは電気代が高いという噂ですが、実際はどれくらいかかるのでしょうか。

オール電化を検討している人には気になるところだと思います。実際にエコキュートはどれくらい電気代がかかるのかとそしてエコキュートの電気代を抑える方法があるのかをご紹介します。

エコキュートの電気代の目安は年間15,000円

エコキュートは年間消費電力量などの記載がされていないため、電気代が年間どのくらいかかるのかわかりにくいです。

パナソニックダイキンエコキュートの年間電気代の目安を発表していて、パナソニックによると年間電気代の目安は15,600円、ダイキンによると年間電気代の目安は15,800円とされています。

エコキュート電気代は高い?使い方のコツ抑えてお得に!

エコキュートの電気代の目安を見て、「ええっ、もっと高いんじゃないの?」と思った人もいるでしょう。

エコキュートは本来、安い夜間電力を使ってお湯を沸かすため電気代は安いとされているのですが、例えば日中の電気代の高い時間帯にたくさん沸き増しをするなど使い方を知らないと電気代はとても高くなってしまう場合があります。

日々の使用料をしっかり把握することで電気代は大幅に下がります。

エコキュートの電気代を安く抑えるためののコツ

エコキュートの電気代を安く抑えるためには、以下の6つのポイントをしっかりと抑えておくことが大事です。

  1. 季節によってモードを使い分ける
  2. その日にお湯を使わない時は昼間沸き上げを停止する
  3. ピークカット設定をきちんとする
  4. 追い炊きよりも高温足し湯が省エネになる
  5. 休止モードを使う
  6. 夜間の時間設定を確認・プランの見直しをする

オール電化にすると基本料金もお得に!

エコキュートとガス給湯器の比較でもエコキュートの方がお得でしたが、給湯器を電気にするのなら他のガス器具も電気にすることをおすすめします。

電気とガスと両方に使用基本料金を払っているのを電気にまとめることで基本料が1種類で済みます。ガスの使用基本料金が1か月約1,100円ですのでオール電化にすると年間で約13,200円の節約になります。

エコキュートの電気代についてのまとめ

電気給湯器(エコキュート)の電気代の目安や、正しい使い方のポイントを抑えることでエコキュートを安く使うことが可能であることがわかります。

エコキュートを導入する際は、最適な電気料金プランを選んで、正しい使い方でエコキュート快適生活を。

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