オール電化生活│エコキュートについて

オール電化生活の豆知識、エコキュート・エコジョーズなどの給湯器・IHクッキングヒーターなどのコンロについての情報詰め合わせ

エコキュートとは?おふざけ版

環境に優しく可憐とは?仕組み・特徴について地球に優しく可憐とは、ヒートポンプ技術を活用し、自然冷媒である二酸化炭素(CO2)へ集めた空気中の熱を使って、お湯を沸かす給湯機器の総称です。

正式名称を『自然冷媒ヒートポンプ給湯機』と言います。

「自然冷媒」とは、冷蔵・冷凍・空調などで利用可能な冷媒(熱を置き換えさせる媒体となる物)の内、自然界に存在する物質の事を指し、アンモニアやプロパンなどもその代表格です。

『環境に優しく可憐』とは本来、関西電力登録商標ですが、現在は国内のさまざまな会社で、自然冷媒ヒートポンプ給湯機器の愛称として使われています。

エコキュートの本体仕組み・仕組みエコキュートは、以下の2つの機器で構成されることによって、お湯を作り出し、貯めておくことができます。

熱を取り込み、お湯を沸かす「ヒートポンプユニット(室外機)」給水、および沸いたお湯を貯める役割を担う「貯湯ユニット」イラスト引用:パナソニックホームページよりURL:http://sumai.panasonic.jp/hp/5qa/5_1b.html真っ先に、水道管の水が「貯湯ユニット」の下部から汲み取られ、「ヒートポンプユニット」へ送られます。

この「ヒートポンプユニット」は、風情・特性ともにエアコンの室外機とよく似ており、電力を使用して空気中の熱を取り込みます。

ヒートポンプユニット内に吸収された空気熱は「熱交換器」によって冷媒へ集められます。

冷媒は「圧縮機」で圧力をかけられる事によって高温になり、「水熱取り替え機」へ送られることにより、お湯を沸かす力を発揮します。

そして、沸いたお湯は「貯湯ユニット」の上部に貯蔵され、お風呂やキッチンなどへ供給される仕組みになっています。

このように自然界にあるエネルギーを有効応用するエコロジカルキュートは、環境問題の改善に大きく貢献可能なと望みされているのです。

エコキュートのメリット「エコ」という言語の通り『エコキュート』には、環境に良い(エコロジー)、そして経済的(エコノミー)という、大きな良いところがあります。

まずは、その具体的な点を見ていきましょう。

省エネ・創エネ効果があり環境に優しいエコキュートの「ヒートポンプユニット」は稼動する際に少量の電力を必須としますが、お湯を沸かすために使用するのは主に、改修できるエネルギーである空気中の熱です。

機種によって多少の差はありますが、従来の電気温水器に比べると、使用電力は約3分の1で済むとされています。

電力と自然エネルギーの両方をバランス良く利用する事で、パフォーマンス的に沸騰・貯湯するため、地球温暖化対策などに大いに有効な設備と言えるでしょう。

タンクの水は非常時に使用可能「貯湯ユニット」のタンク内には、常に大量のお湯または水が貯蔵されています。

この水は、「非常用水栓」が取り付けられている商品であれば、停電時や断水時にも取り出すことが可能です。

長時間タンク内に貯めている/タンク内が汚れている可能性がある、といった訳から、煮沸しないと飲むことはできませんが、災害などの非常時に生活用水として役立てることができます。

うまく使えば光熱費を節約できる環境に優しくキュートは普通に、電気代が最も安い時間にお湯を沸かします。

この仕組みを巧くに応用することにより「電気代・ガス代ともに今までよりも安価になって驚いた」という声が数多にあります。

特に、都市ガスよりも割高なプロパンガスを使用している地域では、ガス給湯器をエコ可憐に替える事で光熱費を省コスト化可能な確率が高くなります。

他にも、ハウスをオール電化にリフォームする事例も、エコキュートが省エネや電気代の節約に大きく貢献します。

エコ可憐の据え付けが得意な\リフォーム会社を探したい!/完璧フリー!改装企業紹介を申し入れ?エコキュートのデメリット購入を比較考量するなら、もちろんデメリットも気に掛かるところです。

不便な点や問題になりやすい点などもチェックして、良い面と比較してみましょう。

設置費用が高いこれまでの電気温水器やガス給湯器と比べると本体代金が高く、初期費用がかなり高くつきます。

その分光熱費の省コスト化にはなりますが、お湯の使用量が少ない家庭では、懐具合にとってプラスになるまでに長い時を要する場合があります。

すぐにお湯が出るわけではない外に設置した貯湯ユニットから配管を通ってお湯が出てくるまでに、ある程度の時間がかかります。

特にボイラー式のガス給湯器から買い換えた場合は、お湯が出るまでの時間に残念を感じやすいかもしれません。

お湯の量を管理する手間がある貯湯ユニットに溜まっていたお湯を使い切ってしまうと、「湯切れ」のステータスになります。

湯切れになると新しくお湯が沸くまでにかなりの時がかかるため、いつもからお湯の使用量を管理していなければなりません。

例を挙げると、来客が宿泊する際など、いつもより余分にお湯を使用する場合は注意が必要です。

機種によっては湯切れしそうなタイミングでお湯を沸かしとりかかるタイプのエコロジカルキュートもありますが、時間差で入浴する世帯が多々あるケースは、何度も足し湯を行うことにより、知らぬ間に電気代がかさんでしまうという可能性もあります。

タンク内の掃除が骨が折れる水質を維持するために、3〜6ヶ月に1回くらいのペースで貯湯ユニットのタンク内を清掃する必須があります。

タンクの水を抜いて不純物を流す、フィルター(ストレーナー)の汚れを除去するといった作業を行うため、決まった的な掃除が面倒に感じられることもあるでしょう。

室外機の騒音で近所とトラブルになる可能性もヒートポンプユニットが稼動する際には、低周波の音が出ます。

深夜に動作するのがベースであるため、隣家の寝室に近い位置などに据え付けすると、騒音で苦情が来る可能性もあります。

設置ロケーションを決める時には、なるべく隣家の建物から離れている位置、そして寝室から遠い場所をピックアップすると良いでしょう。

環境に優しく可憐の種類・選び方エコキュートは機能の異なる点によって以下のような種類に分けられます。

必要な性能を考慮しながら、一番適したタイプを選びましょう。

オートタイプ自動で「お湯張り」と「足し湯」ができるタイプです。

「保温」や「追い焚き」の機能はないのですが、その分値段が安価に済みます。

お湯張りが支障がなければ十分、という方に適しています。

フルオートタイプ「お湯張り」「足し湯」「追い焚き」を全て自動で行うタイプです。

お湯の温度や量を設定しておけば、温度が下がったりお湯が減ったりした時に自動ですり合わせしてくれます。

ボタン一つで簡単に操作可能なという利便性がありますが、あらかじめ設定しておかないと、必須のない時にまで足し湯や追い焚きが行われて光熱費が必要になるため、配慮が必須です。

給湯専用タイプお湯張りや追い焚きなどの全自動性能がなく、手動で蛇口をひねってお湯を出すシンプルなタイプです。

据え付け費用が最も安価に済むため、とにもかくにもプライスを優先やりたい事例に最適です。

製品によっては、浴槽内のお湯が設定量に達したときに、音声で知らせてくれる物もあります。

多働きタイプメインである給湯働きの他、自動のお湯張りや、床暖房、浴室暖房・乾かすまで一台でまかなえるタイプです。

温水式電気床暖房や浴室暖房の据え付けを予定している、またはオール電化邸宅への改装を熟慮している場合におすすめです。

環境に優しくキュートのタンクの容量・サイズエコキュートを導入する場合、タンクの容量の選び方を間違えると、頻繁にお湯が不足したり、反対に無駄に余らせてしまったり、ということがあります。

世帯の人数にマッチして、適した大きさを選択しましょう。

判断基準としては、以下を参考にしてみてください。

2〜3人300L3〜5人370L5〜7人460Lしかし、家族や友人がよく泊まりに来る/今後家族が増える予定がある、といったご家庭であれば、あと一歩大きい大きさを選んだほうが安心でしょう。

なお、シャワーを浴びる機会が多々あるなど、お湯を使用する頻度が高い事例は大きめの大きさを選択する事をベストチョイスします。

また上記の他にも、430Lや550L、コンパクトな180Lや200Lといったサイズがあります。

エコ可憐の設置が得意な\改装企業を探したい!/完璧フリー!リフォーム会社解説を注文?エコロジカル可憐を導入する場合の注意すべきポイント購買したいエコ可憐がいくつかに絞られてきたら、実のところに据え付けするための仕込みや、具体的な使い方などについて考えてみましょう。

以下のような点を考慮しておくとスムーズです。

光熱費節減のためには、湯切れを防いで夜に給湯をエコロジカルキュートを使用すると電気代を大幅に節約できるのは、本体の仕組みによるものはもちろん、電気料金が安い深夜の時帯にお湯を沸かしているからでもあります。

ただし昼間の内に湯切れしてしまうと、電気料金が割高になっている時間にお湯を沸かさなければいけません。

水道光熱費を省コスト化するためには、湯切れが起こらないよう用心し、夜間にお湯を沸かして貯めておけるよう、心がける事が大切です。

設置スペースを確認する必要がある貯湯ユニットのタンクは高さも奥行きもあるため、設置したい場所に収まるか如何にかを絶対検証する不可欠があります。

特に他の給湯器からの買い替えの事例は、既存の設置場所に収まらない可能性もあるので注意しましょう。

タンクの形状には、デフォルト大きさの他に、高さがあるスリムタイプや、奥行きが狭い薄型タイプの製品もあります。

どれほどのタンクが適しているか、リフォーム法人に現地調査してもらい、提案してもらうと確実です。

最適な電気の料金計画を選択しないと割高にエコキュートを賢く活用するためには、深夜の電気代が安い構想を契約しなければ、あまり意味がないのです。

どの電力企業にも深夜向けの料金プランがあるはずですので、充分に見定めしてみましょう。

ただし、このような料金プランは昼間の電気代が割高になっているケースがほとんどです。

また平日と週末とで料金が異なるプランもあるので、週末に親戚が宿泊に来る事が多々あるご家庭などは検証しておくと良いでしょう。

昼間に湯切れになって、電気代が高い時間帯にお湯を沸かすことにならないよう、お湯の使用量を管理することも必須な着目点です。

入浴剤は使用可能なものが限定しれるケースがあるお湯を循環させて追い焚きする「フルオートタイプ」のエコロジカル可憐は、配管やポンプの目詰まり・腐食を防ぐため、入浴剤の使用を制限、あるいは指定の入浴剤のみ使用を許可しています。

特に白濁タイプ・炭酸ガスの発泡タイプ・硫黄や塩分を含むタイプなどは、汚れやサビの付着につながるため、使用を制限している製品が多々あるのが一般的です。

一方、追い焚き機能のない「オートタイプ」や「給湯専門」タイプでは、基本的に入浴剤の制限はありません。

さらにダイキン社製の「フルオートタイプ」には、バスクリン社製の入浴剤であれば濁り湯の使用もできるとしている製品もあるので、購入前にチェックしておくと良いでしょう。

エコロジカル可憐設置・設置工事の費用時価製品の種類やタンクの容量によって異なりますが、本体価格と工事費で約40〜90万円が相場となっています。

本体価格を大幅に値下げしている/無料で数年間の工事サポートが付く、といった店舗もありますので、いくつかの業者に予算を要請し、対比してみましょう。

エコ可憐設置で補助金は使える?以前は環境に優しくキュートの据え付けに国の補助金制度を活用する事ができましたが、心残りながら現在は終了しています。

とはいっても、市町村によっては補助金仕組みを実施しているところもありますので、初めにお住まいの市町村に見極めしてみましょう。

補助金の対象となるのは、ユースド品やレンタル以外のエコロジカルキュート、他にも寒冷地では寒冷地用のエコキュートです。

また助成総額の上限額も、市町村によって数万〜数十万円とかなりの差があります。

また、気をつけたいのは申請タイミングです。

補助金を受けるには、最初にエコキュートを据え付けする前に申請しなければなりません。

必要な書類もいくつかありますので、補助金制度に詳しい地元のリフォーム法人と折衝して、製品を決めると良いでしょう。

>>リフォーム補助金の金額・申請時期・留意点エコ可憐の主要メーカーついでに、人気があるエコロジカルキュートアイテムを生産・提供しているメーカーには、パナソニック三菱電機ダイキン、コロナ、日立などがあります。

会社によって、シャワーの水圧が高い機種や、マイクロバブルバスを満喫できるアイテム、スピーディーに浴槽にお湯を張れる機器など、色々なタイプの物を提供しています。

サポート期間や修理時の応対時間なども異なるので、毎日の使いやすさやメンテナンスの手頃さなども考慮して、適した製品を選択しましょう。

>>エコロジカル可憐の5大メーカーを徹底対比!保証期間やおすすめアイテムは?その上、環境に優しく可憐を現実に賢く安上がりに使うには、電気料金計画の選び方や設置に関する多彩な配慮も必要です。

リフォーム企業の忠告も積極的に取り入れながら、ご我が家に最適な環境に優しく可憐をお選びください。

エコキュートの設置が優れているな。

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エコキュートってホントに節約になるのか 光熱費の徹底検証

エコキュート 光熱費

エコキュート 光熱費

都市ガス用給湯器

関西電力サービスエリア内4人家族の場合

エコキュート 30,000円/年

LPガス 72,000円/年

年間 約42,000円の節約です!

LPガス用給湯器

関西電力サービスエリア内4人家族の場合

エコキュート 30,000円/年

LPガス 130,000円/年

年間 約100,000円の節約です!

光熱費の試算条件

エコキュートは同じ商品で試算、電気料金は2017年8月時点の関西電力の「はぴeタイム」の数値を使用 (契約電力は4kWを想定)。

LPガス料金は一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター(2017年5月調査)を使用。

LPガスの料金および単位の発熱量は、基本料金1,846円、単価496.96円/m3、単位発熱量100.4652MJ/m3で算出(使用量50m3の料金で試算しています)。

ランニングコストの目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約等により異なります。

上記は、現在LPガスのガス給湯器を使われている4人家族の一例です。こちらの例の場合、ガス給湯器をエコキュートにお取替えした場合、給湯に関わる光熱費は年間で10万円以上もお安くなります。

エコキュートはガス給湯器に比べて機器代が高額で、導入費用が高くついてしまいます。しかし、エコキュートの寿命は10~15年といわれており、10年スパンでシミュレーションした表をみてみると、10年間では約100万円もお得になるのです。

※ 電力やガスの利用状況には個人差があります。

エコキュートに変更して電気代をさらに節約することは可能?

今回シミュレーションしたご家庭の場合は、毎

日お風呂を溜めるようなご家庭を想定しております。

このように普段からお湯をよく使われているご家庭の場合ですと、ガス給湯器や電気温水器からエコキュートへ取り替えすると、ほぼ今よりも給湯光熱費を節約できます。

しかし、普段からシャワーを短時間だけしか使わず、湯舟にお湯を溜めなかったり、ほとんどお湯を使っていないような一人暮らしのご家庭などは、エコキュートに変更されてもあまりメリットを感じられないかもしれません。

どちらにせよ、各ご家庭の現在のお湯の使い方やライフスタイルによって、想定される電気代は変わってきますので、シミュレーションをお試しになることをおすすめいたします。

 

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エコキュートによる騒音トラブルは本当なのか、エコキュートのデメリットを徹底検証

エコキュート 裁判

エコキュート 騒音


近年問題となってきているエコキュートの騒音トラブル。何が原因でトラブルを引き起こしているのでしょうか?騒音トラブルの原因を探ってみました。

エコキュートの騒音トラブルについて

エコキュートは深夜電力を利用して外付けされたヒートポンプユニットでお湯をつくります。問題はヒートポンプは空気を圧縮する機械音が発生することです。

エアコンの室外音ほどの騒音ではないにしても深夜であることから多少の音でも様々な条件が加わってかなりの騒音になってしまいます。また騒音のみならず健康を害する低周波も発生します。近隣トラブルが起きているのは事実です。

エコキュートから発生する低周波

ヒートポンプユニットは機械音と合わせて低周波も発生させます。これは耳にはあまり聞こえない周波数ですが、休んでいるときなど、ブーンという音が聞こえることがあります。またガタガタといった物体を振動させることもあります。これらが深夜に発生すると立派な騒音公害となり訴訟を起こされる可能性があります。

エコキュートから発生する音の大きさ

エコキュートのヒートポンプユニットが出す音はおおよそ40デシベルです。エアコンの静音モードが21-30デシベルと言われています。閑静な住宅街で深夜出してもよい音、ぎりぎりと言ったところでしょうか。

エコキュートの騒音を防ぐ

きっと多くのエコキュート利用者は隣人との騒音トラブルに発展するなど思いもよらずにエコキュートを購入されたのではないでしょうか。ではどのように騒音問題を回避したらよいのでしょう?加害者とならないために対策をいくつか考えてみましょう。

エコキュート取り付けガイドに従った正しい設置

  • ヒートポンプユニットはご近所の寝室の近くに取り付けることは避ける。出来れば15メートルぐらいは離すようにする。
  • ユニットの近辺に窓や風の通し口などがないことを確認する。これは窓や通し口から音が入るのを防ぐためである。
  • ユニットと壁との間に極力距離を設けるようにする。これは壁などに音が反射するのを防ぐためである。
  • ユニットの周りに物を置かないようにする。これも物に音がぶつかって反射するのを防ぐためである。

エコキュートの騒音トラブルと回避方法のまとめ

エコキュートの騒音トラブルについて説明してきました。いかがでしょうか。上記の項目はヒートポンプユニット取り付けガイドに記載されているようですが、取り付け工事を請け負う業者によってはガイドを無視するところもあるようです。また設置を考えた場合に、ご近隣に一言声をかけて了解をお願いするのもよいかもしれません。
ちょっとした心づかいが近所とのトラブルを回避することにもつながります。せっかくのエコへの取り組みがご近所への迷惑となってしまっては、省エネへの気持ちが台無しになってしまいますよね。

 

 

オール電化の電気代が高いはデマ?エコキュート、IHクッキングヒーターなどオール電化の節約方

エコキュート 電気代

エコキュート 電気代

オール電化の電気代の高さにお悩みの方は多く、高い電気代に頭を痛めるオール電化導入を検討されているご家庭へ、オール電化の電気代を安く節約する方法をご説明します。

オール電化で電気をたくさん使うエコキュートやセントラルヒーティング、IHクッキングヒーター、蓄熱暖房機などを設備ごとの電気代節約ポイントとあわせてご紹介。

オール電化の電気代は高くなっているというのはデマ!

オール電化のご家庭の電気代がだんだんと高くなってきているのは、「燃料費調整制度」によって電気料金の請求額に反映される燃料費調整価格が年々上がってきていることが原因のひとつであり、オール電化に限らず全世帯で電気代が上がっているのでオール電化だけ電気代が高いということはありません。

燃料費調整制度について

値上がりしているのはオール電化の電気料金だけではなく、ガスを作るための原燃料(液化天然ガス液化石油ガス)も長期的な統計をみると、同じくじわじわと上がってきています。そのため、電気料金のみならず、ガス代も高くなっています。

したがって、光熱費全てが少しずつ値上がりしているということになりますね。

ガス併用よりもオール電化にしたほうが光熱費は安く抑えられるという理由でオール電化にした方は、電気代が毎年高くなっていく現在の状況にがっかりしてしまっているかもしれませんが、ガス代も電気代同様値上がりを続けているので、オール電化のご家庭が一方的に損をしている、というわけではありません。

しかし、ガス同様、年々高くなるオール電化の家庭の電気代を安く抑えたいということはすべてのご家庭が同じ思いであると思います。

オール電化エコキュートの電気代を安くする節約方法

電力会社が販売しているオール電化向けの料金プランには、「割安な深夜料金単価が適用される時間帯」と、「日中にやや割高な料金単価が設定されている時間帯」があります。
電気料金を今より安くするためには、まずはご契約されているプランの、電気料金が安くなる時間帯と高くなる時間帯をしっかりと把握することが大切です。

電気料金が安い時間帯を上手に利用する

オール電化向けプランには、オール電化住宅に設置されているエコキュートや電気温水器、蓄熱式暖房機など、安い深夜電力を利用してお湯を沸かしたり蓄熱をするために、夜間の電気料金単価が安いという特徴があります。

オール電化向けのプランは、電気温水器や蓄熱暖房機の電気代のみが安くなる深夜電力プランとは違い、夜間時間帯は家庭で使用する全ての電気に安い深夜料金単価が適用されます。この、電気料金が安い時間帯を上手に利用してしまいましょう。

電気を使う時間帯をずらす

ご家庭で日中使っている電気の使用時間を、電気料金単価が安くなる夜間にずらすことができます。炊飯器・ホームベーカリー・洗濯機・洗濯乾燥機などタイマー機能付きのものは、夜間時間のうちに完了してしまうようにタイマーを使うことで、使用時間帯をずらせます。

寝る前にタイマーをセットし、洗濯から乾燥までを夜中に済ませてしまう、早朝にご飯が炊きあがるように、もしくはパンが焼きあがるようにしておくことで、安い深夜料金で家庭の家事も行ってしまいましょう。

このように、電気を使う時間をずらすと電気代が年間で2万円以上節約できる場合があります。

家事の時間帯を工夫すると年間で2万円以上電気代が安くなることも

ご契約されているプランの時間帯別の料金単価を把握し、日常の電気の使い方をみなおすだけで電気代は安くできます。みなさんも、ご家庭での電気の使用時間を工夫して、電気代をお得にしてみてはいかがでしょうか?

エコキュートが施工費込30万円から、エコキュートの取付・交換工事は激安エコキュート革命へ

エコキュートの費用と相場は?価格はどんなものか?

エコキュート 相場

エコキュート 相場


エコキュート交換の費用と相場は?

「40~50万円」の価格帯が全体の半数以上を占め、ほぼ金額に差はありませんが、タンクの形状、「フルオート」、「オート」、「給湯専用」といった給湯スタイル、「メーカー独自の便利機能や快適機能」によって少々金額は変動します。

上位グレードの「50万円」になるとさらに使いやすく、便利になるプレミアム機能を搭載したタイプや、人数が多い家庭向けの大容量タイプといった特殊仕様になります。

逆に「~40万円」では、お湯を沸かすというシンプルな機能にしぼった給湯専用タイプが選ばれています。

50万円以上の予算でエコキュート交換した場合

プレミアム、ハイグレードタイプといったパワーの強い高圧給湯はもちろんのこと、各メーカーいちおしの機能を搭載していますので、普段のお風呂を少しでも豊かに・便利にしたいという方に選ばれています。また、人数の多いファミリー向けの550Lクラスを選ばれる方も多く、たっぷりの湯量を気にせず使いたいという方にオススメです。

三菱エコキュートSRT-S554Uの例

古い電気温水器からエコキュートに変わり、湯量が大幅にアップ。
結構光熱費がかかるのが悩みのタネであり、長年使ってきた電気温水器が寿命だったこともありに交換すると湯量が以前と全然違い、ここまで気持ちよく湯量を気にせずにお湯が出てくれるのかと驚くほど。

そして何より月々の光熱費が安くなり、バブルおそうじのおかげで配管の掃除も手間もなくなります。

予算40~50万円のエコキュート交換

容量が370Lクラス、460Lクラスで標準機能を搭載したタイプが主流です。この価格帯はラインアップも豊富で、メーカーによっては高機能の上位機種を用意しています。各メーカーが力を入れる快適機能もさまざまあり、ご家庭にあった機能を見つけることができるでしょう。いつもよりもちょっといいお風呂をお求めの方にオススメです。

予算40万円未満の格安エコキュート交換

ご家族の人数が少ない方はこの金額で収まります。もちろん多くの機能がついているものもあります。また、お湯を沸かせるだけでいいという方には「給湯専用」もあります。デメリットとしては沸かし直し、いわゆる追い焚きができないことですが、お湯はりだけで一度に入る方、沸かし直しは不要でシンプルなものを選びたいという方にはオススメです。自動でお湯はりができる機種もあります。

費用と相場から見る、エコキュート交換時の価格を整理すると?

設置場所と容量でから、メーカーの独自機能と価格を比較検討するべし

エコキュートを選ぶ際に気をつけたいのは設置場所と容量です。

タンクを設置する十分なスペースを確保できない場合、設置可能な製品の種類は限られます。

まずはご自宅の設置場所を確認しましょう。また、容量も重要ポイントです。ご家族の人数が多ければ使用する湯量も増えるでしょう。家族構成やライフスタイルを考慮すると必須条件が明確になります。さらに便利に快適に使いたい方は、各メーカーの独自機能と価格を照らし合わせ検討しましょう。

 

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エコキュート本体以外に発生する費用として考えられるのは基礎工事費です。エコキュートからエコキュートに交換する場合は既設の土台を利用できますが、新しくエコキュートを設置する場合や土台の破損などで利用できない場合は基礎工事が必要です。土台にはコンクリートを流し込んで作るものや簡易な既製品があり、工期と費用に差が出てきます。基礎工事が必要な場合は、その分も計算に入れておきましょう。

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エコキュート 電気代 シュミレーション

エコキュート 電気代 シュミレーション

毎日必ず利用する給湯器にはいろいろな種類があります。

一般的に良く使われている給湯器はガスを利用するものと電気を利用するものがあります。 家を建てたりリフォームをしたりするときに、どの給湯器を設置するか悩むと思います。給湯器を選ぶポイントのひとつが電気代がどれだけ安いかだと思います。

最近話題のエコキュートも給湯器の一種ですが、こちらは電気給湯器です。エコキュートは電気代が高いという噂ですが、実際はどれくらいかかるのでしょうか。

オール電化を検討している人には気になるところだと思います。実際にエコキュートはどれくらい電気代がかかるのかとそしてエコキュートの電気代を抑える方法があるのかをご紹介します。

エコキュートの電気代の目安は年間15,000円

エコキュートは年間消費電力量などの記載がされていないため、電気代が年間どのくらいかかるのかわかりにくいです。

パナソニックダイキンエコキュートの年間電気代の目安を発表していて、パナソニックによると年間電気代の目安は15,600円、ダイキンによると年間電気代の目安は15,800円とされています。

エコキュート電気代は高い?使い方のコツ抑えてお得に!

エコキュートの電気代の目安を見て、「ええっ、もっと高いんじゃないの?」と思った人もいるでしょう。

エコキュートは本来、安い夜間電力を使ってお湯を沸かすため電気代は安いとされているのですが、例えば日中の電気代の高い時間帯にたくさん沸き増しをするなど使い方を知らないと電気代はとても高くなってしまう場合があります。

日々の使用料をしっかり把握することで電気代は大幅に下がります。

エコキュートの電気代を安く抑えるためののコツ

エコキュートの電気代を安く抑えるためには、以下の6つのポイントをしっかりと抑えておくことが大事です。

  1. 季節によってモードを使い分ける
  2. その日にお湯を使わない時は昼間沸き上げを停止する
  3. ピークカット設定をきちんとする
  4. 追い炊きよりも高温足し湯が省エネになる
  5. 休止モードを使う
  6. 夜間の時間設定を確認・プランの見直しをする

オール電化にすると基本料金もお得に!

エコキュートとガス給湯器の比較でもエコキュートの方がお得でしたが、給湯器を電気にするのなら他のガス器具も電気にすることをおすすめします。

電気とガスと両方に使用基本料金を払っているのを電気にまとめることで基本料が1種類で済みます。ガスの使用基本料金が1か月約1,100円ですのでオール電化にすると年間で約13,200円の節約になります。

エコキュートの電気代についてのまとめ

電気給湯器(エコキュート)の電気代の目安や、正しい使い方のポイントを抑えることでエコキュートを安く使うことが可能であることがわかります。

エコキュートを導入する際は、最適な電気料金プランを選んで、正しい使い方でエコキュート快適生活を。

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エコキュートはクーリングオフできるのか?クーリングオフの書き方

クーリングオフ

クーリングオフ

エコキュートに関する訪問販売の相談が非常に増加傾向にある昨今。
法的には訪問販売と呼ばれるものに大きく分類されます。

悪徳エコキュートの訪問販売の典型的な特徴

  • モニターです、施工実績にしたいなどの論調でいまならば安くできるなどの説明をする。
  • 電気代が必ず安くなる施設約もできるのでお得ですなど必ず得するかのような説明を行う(断定的な判断提供)
  • 勧誘の冒頭では、この近辺をモニターで回っていますとか近所で設置工事を行ったのでなど勧誘に先立っての氏名等の表示義務違反
  • 契約するまで帰らないような長時間にわたる迷惑勧誘行為
  • 他社よりも安いなど説明したり、今は特典期間中ですが次はできませんなど日常的に割引などをしているのに特別かのように誤解させる値段に関する重要事項の不実告知

などなど...

エコキュートの悪質訪問販売から身を守る方法

エコキュートの訪問販売の解決法には以下の3つ方法が代表的です。

法廷で争う

本人で行う少額訴訟という制度があるが、エコキュートの訪問販売の被害は200万円を超すものも多く基準に見合わないケースも目立ちます。高額な事もあるのであまりにも相手方が応じなければ弁護士などに依頼して戦ってゆく事も良いことでしょう。

クーリングオフ

法律上は訪問販売に該当するので契約書面をもらった日から8日間はクーリングオフが可能。

クーリングオフを妨害する行為、時間稼ぎなども考えられる為、行動に移しにくいが、気がついたらすぐに行うこと。

消費者契約法特商法などの中途解決

販売目的隠匿や重要な事項への虚偽説明、クーリングオフ妨害行為、不退去など多くの不当な行為がエコキュートの訪問販売では見受けられる事が目立ちます。

取消を主張してまずは話し合いで争ってゆく。ただしなかなか認めない業者も多いのでそれなりの根気は必要となります。

支払停止の抗弁

中途解約の際はこの手続をとりクレジット会社の引落をいったんは止めること。同時に加盟店監督義務にもとづいて、加盟店指導を請求する事もできる。

クーリング・ オフ制度の利用が最も楽?

電話や話でも可能ですがクーリング・オフの通知は、証拠を残すため、必ず書面で行いましょう。

8日間という期間さえ守れば解約の理由等をつたえる必要もありません。

クーリングオフ通知の書き方

郵便局の窓口で、発信日が証明されるサービスを利用することがミソ。

クレジット契約を結んで商品などを購入した場合はクレジット会社と販売会社に同様の通知を送ります。
(クレジット会社へ1通、販売会社へ1通、計2通のはがきを送る)

発信する前に、必ずコピーをとって保管しておくこと。

 

これからマイホームを建てる方への自由設計、建売屋のウソorホント